田舎の話

日々雑記|古民家の実家で思うこと03…樹齢47年

今まですっかり忘れていたんですが、私が生まれたときに植えられた杉の木が我が家の山にはあります。何にするって、家の建材にする用です。私の記憶が正しければ、20本か30本くらいあったように覚えているんですが。

人の境目、地の境目。

最近、田舎でも家が百姓か、漁師かで発想に随分違いがある。農家の発想の単位は1年、土地の開発となると、10年、20年は当たり前。とにかくコツコツ、物事を積み重ね、森を作り自然と対話する。漁師は、一発勝負。ザーッといってバーッ獲る。漁場の知識と天運をも味方にもつける瞬時の判断力と実行力が必要だが全体的にざっくりし

I’m in 2020. やっと、“田舎に帰った”年末年始。

 28日が金曜日で、そこから本格的な正月休みに入るから、27日はまだそれでも人が少ない。どうも、東京からは先発隊として故郷に帰るのではと想定される、お母さんと2、3人の子供たちのご家族がやたらと多くて車中の子供率が高い。それで、たまに目が合う赤ちゃんと目線で話す(笑)。名古屋で、家族連れが何組かおりて、座ることができる。