戎谷和修

わらべ唄521回・機銃掃射のこと

521回目 周防大島町油宇・伊保田で聞いた・5「一列談判 破裂して」の図案考察:わらべ唄521回の記事には、「一列談判~」のメロディが、山口県内では二種類歌われていることと、第二次世界大戦中、アメリカの戦闘機の機銃掃射の攻撃で受けた内容があり「アメリカ兵の顔が大きく見えた」とも伝えられていました。

ふるさとのわらべ唄<11> さよなら三角②

ネタで使われる「禿げおやじ」今回のお題も、前回に引き続きさよなら三角。地域ルールでさまざま歌詞の内容が変わっていく唄は、今回のご紹介する唄の歌詞でなじみがあったかと思います。

ふるさとのわらべ唄 <10> さよなら三角①

「昔は学校や遊びの帰り道でよく歌っていた」と誰もが言う唄である。山口市鋳銭司の内田伸さんは「別れるときに『さよなら三角また来て四角 四角は豆腐 豆腐は白い 白いはおしろい おしろいはくさい くさいはへ へはぷっぷ』と歌った。最後に互いにけつ(お尻)をたたいてね。『へはぷっぷ』とやったね」と話す。

ふるさとのわらべ唄<9>隣の学校ぼろ学校

ふるさとのわらべ唄 戎谷和修 <9>隣の学校ぼろ学校  二学期が始まり、子どもたちが元気に登校している。今も昔も彼らは学校が大好きである。

ふるさとのわらべ唄<8>風鎮祭 杵崎様

ふるさとのわらべ唄 戎谷和修<8>風鎮祭 杵崎様 八月末から九月にかけての旧暦二百十日ごろ、風鎮祭が行われていた。周防部では光市室積の杵崎(きざき)神社が風の神として祀(まつ)られているので、多くの場合「杵崎様」と呼び、山で火を焚(た)いた。松明

ふるさとのわらべ唄<7> ゴリ捕り

ふるさとのわらべ唄 戎谷和修<7>ゴリ捕り 子どものころ、海にはさまざまな魚がいて、その群れの中を一緒に泳いだり、じっとしている魚を水中鉄砲で撃ったりしていた。川にはメダカ、川エビ、ドジョウ、フナ、ウナギ、ゴリなどがいてずぶぬれになって捕っていた

ふるさとのわらべ唄<6>盆踊り

その昔の、日本の祭りの日というのは出会いの場で、そこで良い関係になったカップルはその場からスイっといなくなっちゃう……なんてこともあり……。色恋事は、本来は大らなだった我が国。

ふるさとのわらべ唄<5>とんぼとり

トンボさん、トンボさん 夏の暑い日、稲穂が伸びて田んぼは柔らかな緑色が続きます。そんな田んぼに風がサーッと通っていくのが見えます。稲穂が波のようになるのです。

ふるさとのわらべ唄<4>虫送り

100㎞違うと文化が違う  今回のお話は、虫送り。田植えが終わって虫を追っ払って五穀豊穣を祝うお祭りです。    今は、大手の飲食店とかができて、画一的なデザインで、田舎はどこもいっしょだけど、本来は100㎞住んでいる場所が違うと

ふるさとのわらべ唄<3>ホトトギス②

わらべ唄に欠かせない動物  中国新聞防長路のわらべ唄三回目は、牛さんが登場するんですね。  わらべ唄に欠かせない動物として挙げられるのは、牛と馬。要するに農作業を手伝う家畜ですが、この二つは必ず出てきます。  で、私は「うわ来た。