「あなたが自分で死ぬときには、きちんと、『なぜ、死んだ』かを知らせなさい」母が当時、私にそう言いました。 実はそのころ、実家の近所の同級生が自殺したのです。 彼の家は専業農家で、彼は家の仕事を手伝っていました。障害を持っていました。手足が硬直し歩行が困難で、顔の筋肉も麻痺え硬直しているために、言葉が明確ではありません。でも思考は正常で、素直で卑屈にはならず、いつも笑顔で純粋な印象の人でした。
マクロビ
私が一般食を捨てたワケ
穀菜食|私が一般食を捨てたワケ・11|自分で死ぬのを許す
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穀菜食|一般食を捨てたワケ・04|本屋でつかんだそれが……
軽く「鬱病」と名付けられて、投薬を一年。そして、薬から離脱した半年後。 一度、どこかの団体に所属しようと思いました。なぜなら、あまりにも行動が一人だったからです。(正確には、一人ではなかったのだけど、という、自分とも他人ともコミュニケーション不全だったと今では思います)フリーのプレッシャーに体が耐えきれないなと思いました。