マクロビオティック

穀菜食|私が一般食を捨てたワケ・10|良く噛んで食べると見える世界が違う

体は今まであった脂肪が絞れるだけ不覚に絞れたみたいで、 随分身軽になってしまった…。でも、痩せてるからって動けないかというとそうでもなくて、 朝はしっかり目が覚めるし、仕事さえなければ(笑)、随分心地良い。 だいぶ実践と勉強するうちに「マクロビオティック」というのもわかってきて、「マクロビオティック」とは、宇宙から細胞までのエネルギーを陰陽に分けて考える、一つの考え方である。というのが、これがやっと理解できました。 考え方の一つ、ということは、世の中の答えは他にもあるということ。 この考え方を含めた食事療法は、食べ物によって陰性や陽性に傾いた体を正常に戻す働きをするのです(正食とも言うらしい)。

穀菜食|私が一般食を捨てたワケ・09|上にかけるモノは選ぶ

 まず、資料集め。それから食材探し。そして、私が食べたいなと思う食事を食べさせてくれるお店。わざわざバカみたいな遠出は体が辛くてできません。県内で、食養生でも使えそうな調味料が置いてあるところをしらみつぶしに調べました。

穀菜食|私が一般食を捨てたワケ・08|食べ物への意識を噛んで変える

 意外と、振り返って大事な時というのは意外と時系列が、実際の記憶と違っているもんだな、と振り返ればしみじみと思いますね。 多分、ひどい状態で必死に動いている時というものは、インプットの情報量が基本的に多いので、おそらく脳からあふれるので良く忘れています。 ただ、逆に体が覚えていることもあります。たとえば、心臓が凍るような体験をしたときとか、きちんとダメージを明らかに見て理解しておかないと、

穀菜食|一般食を捨てたワケ・06|祈りの意味。メスは最後に取っておく

たまたま「ショウガ紅茶」が体に良いと、テレビでやってたよと、母が情報を受けて教えてもらいました。そのとき手にした本が、医師の石原結實さんの本でした。私は食でなんとなく効果が出そうだと思ったので、さらに効果を出したいと思い、石原医師のやり方をまねることにしました。