ふるさとのわらべ唄 戎谷和修<7>ゴリ捕り 子どものころ、海にはさまざまな魚がいて、その群れの中を一緒に泳いだり、じっとしている魚を水中鉄砲で撃ったりしていた。川にはメダカ、川エビ、ドジョウ、フナ、ウナギ、ゴリなどがいてずぶぬれになって捕っていた
わらべ唄

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ふるさとのわらべ唄<7> ゴリ捕り

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ふるさとのわらべ唄<6>盆踊り
その昔の、日本の祭りの日というのは出会いの場で、そこで良い関係になったカップルはその場からスイっといなくなっちゃう……なんてこともあり……。色恋事は、本来は大らなだった我が国。

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ふるさとのわらべ唄<5>とんぼとり
トンボさん、トンボさん 夏の暑い日、稲穂が伸びて田んぼは柔らかな緑色が続きます。そんな田んぼに風がサーッと通っていくのが見えます。稲穂が波のようになるのです。

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ふるさとのわらべ唄<4>虫送り
100㎞違うと文化が違う 今回のお話は、虫送り。田植えが終わって虫を追っ払って五穀豊穣を祝うお祭りです。 今は、大手の飲食店とかができて、画一的なデザインで、田舎はどこもいっしょだけど、本来は100㎞住んでいる場所が違うと

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ふるさとのわらべ唄<2>ホトトギス①
“聞きなし”動物の声や鳥の歌声の聞いた感じを、人の言葉で表そうというが「聞きなし」です。第二回目は、そのお題でしたが、ちょっと悲しい

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ふるさとのわらべ唄<1>ホタル
思えば遠くに来たものだ 中国新聞防長(山口県版)の挿絵の仕事は20代半ばからスタートしました。かれこれ、17年か18年くらい。 なんだか細々ずーっと続いている仕事の一つで、当時は地元の山口県に住んでおりましたけど、現在の住まいは東京なん