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元テレビDがSNS動画を観る・3 地上波とSNSの差

地上波とSNSの圧倒的な違いは、法的基準があるかどうかです。 地上波は、放送法という法律の下、一定基準があり、それに見合うようにコントロールされています。音声・画像、技術。的確な画とはっきりした音声を、安定して供給できるのが当たり前です。内容についても、当然是非はあるのだけど、時間内に伝える情報量は、数値として目には見えないけど、基準とされる量はあります。

元テレビDがSNS動画を観る・2 優秀な配信者の条件

SNS発信の各分野問わず、素敵な動画配信者というのは必ずいるわけです。ふと彼ら、彼女らの特徴について考えるワケです。 個人的には2つあると思っています。 1つ目は「日本語にたけている人」、2つ目は「魅力的な人、キャラクターであること」。

元テレビDがSNS動画を観る・1 世界は変わったよ、でも…

「テレビやってた人として、youtubeとかどう見ますか?」……たまに、聞かれます。

【アーカイブぷらす】ふるさとのわらべ唄 <16>最初はグー ジャンケンポン

テレビの「8時だよ!全員集合」で放映されて以後、子どもはほとんど例外なく「最初はグー」でジャンケンを始める。  昔は「ジャンケンホー」「ジャンケンホイ」「じゃんけんぽん あいごでしょ」「いんじゃんほい ちっけった」「ジャスケスもってスッチャラホイ」など、いろんな言葉でジャンケンをしていた。例えば、周防大島町平野では「ジャンケンポン」を「シャイシャイシャイ」と言っていた。  また、「お寺の和尚さんがカボチャの種をまきました 芽が出てふくらんで花が咲いたらジャンケンポン」や「ジャンケンもってすっちゃらほい…」「ジャンケンじゃくろがはちわれて…」などと、さまざまな唄にジャンケンが付いていた。

【アーカイブぷらす】ふるさとのわらべ唄 <15> かくれんぼする者

 子どもたちが「かくれんぼする者よっといで」と人を集め、教室や運動場でかくれんぼして遊んでいる。  勤め先の学校で職員に聞いてみた。山口市出身の古西哲也さんは「かくれんぼする者この指とまれ 早くしないと逃げちゃうぞ」、下関市出身の田中理恵さんは「かくれんぼする者この指とまれ 早くしないと電気が切れる きっきっ切れた ろうそく一本つけた 指切った」と歌って始めたという。「逃げちゃうぞ」「指切った」までに来ないと仲間に入れない。人集めの仕組みが巧妙である。

【アーカイブぷらす】ふるさとのわらべ唄 <14> 亥の子唄Ⅲ(沖家室)

炉開きを亥の子の日に行う風習が各地に残っている。周防大島町沖家室では今年も旧暦十月の亥の日(十一月十三日)に亥の子祭を行う。子どもが少なくなり、祭りとして行われるようになった。正月を迎える祭りといわれ、この日からこたつを出す。  沖家室には「いちぶ にぶの木」「ござったござった 亥の子様がござった」で始まる大黒舞など、いろいろな唄が歌われている。

Born This Way… そもそも、わたしたちってのは

そもそも、わたしたちってのは、どんな親でもその人を選んで生まれてくるんでね。

【アーカイブぷらす】ふるさとのわらべ唄<13>亥の子唄Ⅱ(亥の子餅をつかんもんは)

 秋のお祭りは五穀豊穣を感謝し祈るお祭りか、無病息災、子孫繁栄を祈るお祭りが多いようです。 「亥の子祭り」を全国的にみると、関西から西の地域に伝わる子孫繁栄を祈る祭りで、四国にも祭りの様子を見て取れます。 京都の和菓子屋では、猪を模し

【アーカイブぷらす】ふるさとのわらべ唄〈12〉亥の子唄Ⅰ(一で俵ふんまえて)

十月に入ると、色紙や短冊で飾った竹を担ぎ「祝い込め」と言いながら、亥(い)の子を搗(つ)いて回った。県内では多くの所で、「大黒舞」の唄が亥の子唄として歌われている。

木桶による発酵文化サミットin東京@渋谷ヒカリエ

【木桶による発酵文化サミット@渋谷ヒカリエ】l山口県の醤油蔵、桑田醤油の桑田さんが渋谷のイベントに参加されるというので、聴きに行った。「木桶醤油で世界を目指す」という、座談会。このシリーズ、通しで聴けばよかったな~、と思いました。