田舎の話、昔の話

日々雑記|父の13回忌~うちの集落話

父の13回忌から。ここのところ、実家に帰ると、何か関連して身の回りに”何かが起こる”なぁ、と。覚悟して帰ったのだが、案の定でした。

日々徒然|何も持たない……シベリア抑留者の話

氏がふと話を始めます。 「シベリアは春になると、地平線いっぱいに芍薬が咲くんだよ。地平線がピンクに染まる。とても美しいんだ」聞くと氏は、シベリア抑留者だったというのです。 シベリア抑留と聞くと、私の地元山口県には郷土の画家、香月泰男の代表的なモチーフでした。のっぺりした冷たい泥の匂いがするグレースケール……。当時の私の中でも、シベリアと言えば、色彩がなくどこまでも暗いイメージしかありませんでした。

田舎の話|蓮華畑の思い出

東京のうちの近所は花好きの花好きな人が多くて、手入れした花壇とか、お花の鉢とか庭木で、年中なにか楽しめる感じになっています。 こないだ、近所のコンビニに買い物に行った際に、見つけた蓮華。プランターで蓮華を育てるお宅がありました。 「へぇ~、蓮華か~」

田舎話エトセトラ:1400年前への嫉妬

 日本国内には、地方でも1000年以上人が住み続けた地域があって、実家の集落もそうです。  私の実家のある山口県下でも、1000年以上続く古い地域は、5・6個くらいあります(もっとあるかな)。  その中の一つに1400年くらい続く神楽を伝承していた地域があって、くしくもテレビディレクターをやり始めのころ(当時はCATV)取材させてもらったことがありました。

日々雑記|深夜のお父さんドライバーに出会った日は、寒い夜だった

聞くとココの代行の受付時間は深夜2時まで。時間ぎりぎりでお客さんが乗り込んできて、随分遠くまで車を走らせることもあるそうです。私の車の運転席は代行さんにまかせて、私は助手席でふわんと酔った頭で代行ドライバーの話をしばらく聞いていました。 「実は、昼も仕事をしていて……」 それは大変だ。いつもですか? 「この時期のバイト代は子供にクリスマスのプレゼントを準備するのに使うんです」

日々雑記|古民家の実家で思うこと03…樹齢47年

今まですっかり忘れていたんですが、私が生まれたときに植えられた杉の木が我が家の山にはあります。何にするって、家の建材にする用です。私の記憶が正しければ、20本か30本くらいあったように覚えているんですが。

日々雑記|古民家の実家で思うこと02…五右衛門風呂と私

特技:五右衛門風呂を炊くこと「実は、五右衛門風呂を炊くスキルがあります」最近、東京で面白がっていうと、笑いのネタになりますが。当方の場合はガチです。

日々雑記|古民家の実家で思うこと01

 うちの実家は古民家でして、昭和元年に建てられたと聞いています。昭和元年は西暦に直すと1926年で、今年は2021年だから、実家の母屋はかれこれ建てられてから95年たちます。

年末年始もろもろ

 よくよく、田舎は変な事があると、村八分にその事柄があった家が、村八分になるやら、ならないやら問題になります。  むろん、今の時代は、公的なところと私的なところを分けるべきだという考えはありますが、正直なところ、それは日本の昔からの考えであるか、というとそうでないとも個人的には感じております。  ふつうに考えて、個人情報が云々というより、個人情報がないと基本的に人の命や人生は救えません。当然、現在では、バランスは必要でそれが難しいというのは承知なのですが……。

I’m in 2020. 田舎の人の言い訳「何もない」を、身土不二の観点で見る

身土不二の本当の意味 アーユルヴェーダとか、食養生、正食、マクロビオティックの中で言われているのが、季節に合わせた、その地に合わせた食を食べよう、という点です。身土不二