2023年03月

【アーカイブぷらす】ふるさとのわらべ唄 <16>最初はグー ジャンケンポン

テレビの「8時だよ!全員集合」で放映されて以後、子どもはほとんど例外なく「最初はグー」でジャンケンを始める。  昔は「ジャンケンホー」「ジャンケンホイ」「じゃんけんぽん あいごでしょ」「いんじゃんほい ちっけった」「ジャスケスもってスッチャラホイ」など、いろんな言葉でジャンケンをしていた。例えば、周防大島町平野では「ジャンケンポン」を「シャイシャイシャイ」と言っていた。  また、「お寺の和尚さんがカボチャの種をまきました 芽が出てふくらんで花が咲いたらジャンケンポン」や「ジャンケンもってすっちゃらほい…」「ジャンケンじゃくろがはちわれて…」などと、さまざまな唄にジャンケンが付いていた。

【アーカイブぷらす】ふるさとのわらべ唄 <15> かくれんぼする者

 子どもたちが「かくれんぼする者よっといで」と人を集め、教室や運動場でかくれんぼして遊んでいる。  勤め先の学校で職員に聞いてみた。山口市出身の古西哲也さんは「かくれんぼする者この指とまれ 早くしないと逃げちゃうぞ」、下関市出身の田中理恵さんは「かくれんぼする者この指とまれ 早くしないと電気が切れる きっきっ切れた ろうそく一本つけた 指切った」と歌って始めたという。「逃げちゃうぞ」「指切った」までに来ないと仲間に入れない。人集めの仕組みが巧妙である。