日々雑記|ご近所の文化祭

近所の中高一貫校の
……文化祭を覗いてきました

 すぐ近くに私立の中高一貫校があって、前を通ると文化祭だったので、ちょっとだけ覗きに行きました。

 思えば、いつも体育祭とかに食券がうちのアパートの住人にも配られてるのだけど、8年も同じところにいるのに、行ったことがないな、と思って……。それで初めて、学校の門をくぐりました。

 率直な感想。
 中学校と高校と、大人になっていく様が面白くって……。(多分、親御さんたちが、私と同世代だと思います)

中学生たちは

 中学生たちの調べものが多様で楽しくて、ついつい読み込んじゃう。私立中学だから教育カリキュラムの自由度が高いのか、自分がテーマを決めて、自分で好きに調べてる授業があるみたいなんですね。ひょっとしたら、夏休みの自由研究かもしれないですけど。
 で、入口でクイズの用紙を渡される(笑)。

 真面目に、答えを見つけようとする、私(笑)。

結局自分を振り返る

 余談ですが、たいして科学知識もない私が、基本的に道も正解もないプラズマ療法の教科書作りを、3年がかりでやり切ったところで(また、違うお知らせが後日できるかと思います)最終的に役に立ったのは、こうした自ら考えて課題を作り、積極的に調べていくという学問研究の基本スタンスだったな、と思います。

 ビジネスとか作り出すのにも、自ら考え、必要なものを学び、作り出す在り方って大事だな、と思います。

 下世話だけど、この高校は偏差値67とネット情報では出ています。有名大学に手が届く学びのスタイルというのは、ここにもあるかな、とも感じました。

高校生たち

 高校の化学部が化学反応の実験を見せてくれたり(ちいさな子供たちは、ワクワクしてて人気だった)、なにそのセグウェイとか、芸道系の子がキチンと道を見せてくれたりとか、こういう子は、絶対イベント系の子(ウェイウェイ系の前身?)と相いれないんだろうな、とかの空気感とか。

 思わず吹奏楽はしっかり聞いたり。午前中はビックバンドがあったみたいなんだけど、来年は朝に行ってチェックしとかないとなぁ……素敵な演奏者に会えるかもしれませんね……(こないだ、セッションで素敵な音色の女子高生トランぺッターを聞いた)。

結局、自分を振り返る2

 そういえば、昔よくセッションで合わせてもらっていたトランぺッターが中学校の理科教諭で、吹奏楽部の顧問をしていて、ある年の文化祭に大人ミュージシャンが集まって、ビックバンドをやってことがあって、その演奏を、聞きに行ったことがありましたね。
 そんなワケで、高校生のブラスバンドを聞いていると、秋の田舎道を、昔みたいに、車で駆けたい気分になりました(笑)。

地域を振り返る

 思えば、徒歩圏内に、乳児園、保育所、小学校、中・高校まであるエリアに住んでるんだなぁ、としみじみしてしまいました。
 東京でも、静かな方に入るこの町にも、いろんな小さな世界があるものです。