君の名は…|高見からこちらを覗くルリヤナギさん

梅雨時期にも覗いてくる

 うちの近所の住宅には、お花が付く庭木が植えてあったりして、ひょっこり花々がそばの道をうかがっていることもあります。それで、楽しく上からのぞいてくるルリヤナギ (瑠璃柳) さん。初夏から秋口に咲いて、当然、梅雨の雨の日もひっそりと咲いています。
 こないだ記事に上げた「ツルハナナスさん」と同じ、ナス科の花。

 幕末から、ペルーとかブラジルとかから琉球経由で渡来したらしい。花を見ると、明らかにナス科なんだけど、名前が分からず、ようやく名前が分かってスッキリ。

花言葉:「胸の痛み」「叙情」

……柳の由来となった下向き加減の花とか、痛みを感じるようかしら……。