プラズマ療法|体に何が起こっているんだろう|02.生命プラズマ


  • 目次:
      
  • 1.装置とプラズマウォーターにトライ
    • 5㎝の右脇のしこりは最初の2週間で半分に
    • しこりは、神経にたまった痛み物質アセチルコリン
    • 基礎体温が上がっていく
        
  • 2.生命プラズマ
    • 人は電気で動いている
    • 世界中の生命体は電子(e-)で動いている
    • 指先から出ている細胞電圧
    • プラズマとは
       

1.装置とプラズマウォーターにトライ

5㎝の右脇のしこりは最初の2週間で半分に

この椅子には
お世話になりました。

 プラズマパルサーという装置にかかり、何か思うところがあったので、プラズマに懸けてみるかと思いました。
 スタッフと相談して週一で装置にかかることにして、まず三カ月続けてみようと思い通いました。人の細胞がそれくらいで切り替わるからです。
 新しい勤め先での仕事が始まり、一日が終わるとクタクタで、装置にかかるのもへたった状態で毎度装置にかかります。当時は、しゃべる力もなく、おそらく顔は青いままでした。ところがあるとき、ふと基礎体温が上がっていくのが自分で分かりました。その時はつらい冷たさがなくなっていったのです。まださらに輪をかけて楽になりそう。
 すると、私が右わきのポコンと出ていた5㎝のしこりが、二週間でみるみる小さく、ほぼ半分になりました。三カ月後には三分の一になっていきました。

しこりは、神経にたまった痛み物質アセチルコリン

 この2年後に分かるのですが、この脇のしこりというのは、私が20代後半くらいに、右鎖骨と右上部の肋骨を二本折ったものに起因するものです。当時の骨折に気が付かず、折れたまま骨が固定され、ずれた神経に痛み物質がたまり、普通は髪の毛ほどのものが、親指くらいに膨れていたものです。

 結果的に、力が入らないので、ペットボトルのふたが開けられないとか、字がまともに書けないとかに発展して、ずれた神経を改めて元に戻してもらうのですが。

 今、振り返ってその時を科学的に解釈すると、たまった痛み物質が、プラズマ効果で早急にどんどん外に溶けて出ていくようでした。

基礎体温が上がっていく

 変化としては、基礎体温が上がっていったこと。自然と何もしていないのに、無理なく体温が上がっていって、落ちる気配もなくとても安定しているのが分かります。
「体が(変化するべくして)変化しているのが分かる。一体、何が起こっているんですか?」
 体調はとても自然に元気になっていったような感じがする。この装置は普通このサイズではできない気がする、と、直感的に思いました。以前、鉄をつくる溶鉱炉でできる水がいい水だというので、その理論を突き止め装置を作った会社があって水を試飲させてもらったことがあるけど、規模的にそのサイズかと……。
 その前に、サロンのスタッフ目線でいえば、いろいろと珍しい反応をするお客さんでもあったことでしょう。

「開発者の先生が、時々いらっしゃるんです。話を聞いてみませんか」
と、スタッフのDさんから提案がありました。しかし昼間の時間はフルタイムで出ていたのでなかなかタイミングが合わず、結果的に先生の話が聞けたのは、医師の研究結果が聞ける日本プラズマ治療研究会の研究発表会になりました。

日本プラズマ療法研究会 研究発表会(2014年)

 装置にかかり始めてからは、7か月後くらいでした。
 その年の日本プラズマ療法研究家の発表会は、千葉県の松戸のクリニックで開かれました。私が情報を初めて聞いた頃より、少し増えていて治療器は40台。会場は満席でした。

2.生命プラズマ

人は電気で動いている

 多分、理科が苦手な方でも、人間の神経の電子伝達は電気で行われいてる、という認識はあると思います。

 私が、骨折を放置して肋間神経の位置がずれ、神経鞘にアセチルコリンという物質がたまっていく。この物質は、「痛み」という刺激が、脳に影響が行かないように、神経と神経の間を介在して、「痛み」を伝えています。この間を、電子(e)が伝わっています。


 例えば痛みが走るときには、電気が神経を伝って走ったような感じがますね。それは本当に電気が走っていますから。
 痛いって、雷みたいに。
 神経伝達で使われているのが、マイナス電子(e- :エレクトロン)です。

雷が落ちる時に
ポジトロンを宇宙に捨てている

 ピッシャーンと落ちる雷。この時に面白い現象が起こっています。地上に雷が落ちると同時に、宇宙に向けても放電しているのです。スペースシャトルで乗ってるときに発見されたそうですが、雷を宇宙から見ると、花火のように見えるそうです。そのため、宇宙に放出した雷を「スプラッシュ」と言います。
 調べると、地上に落ちてくる雷は、全部マイナス電子(e-:エレクトロン)、宇宙に出ているスプラッシュはプラスの電子(e+:ポジトロン)ということが分かりました。地球の機能として、地上に、 マイナス電子(e-:エレクトロン) しかないことになっているのです。

世界中の生命体は電子(e-)で動いている

受精の瞬間、淡い紫色に輝く

 生命プラズマは、電子(e-)が振動した状態です。生命プラズマは目視でも確認できます。日本プラズマ療法研究会の治験で、卵子が受精した瞬間、薄紫色に光るのです。
 ここから振動が細胞膜で電子(e-)の振動が始まります。そうして、亡くなるときには、この振動が止まります。

指先から出ている細胞電圧

 このブログを、スマホとかiPadでご覧になってる方もいらっしゃいますが、指先を使って画面を操作しますよね。人は指先から10mVの電子(e-)が出ていてタッチパネルは、指先から出ている電圧を利用しているのです(ほかの作用で動くタッチパネルもありますが)。
 指先から出ている電圧を、細胞電圧と言って波形として物理的にとらえることができます。病院でよく見かける、指先を挟んで体内の調子を測る機械(TAS9:オムロン製)があります。実は、体内の調子が悪いときには、波形の一部がどこか大きくなったり小さくなったりしてます。
 罹患している体の部位と異常がでている波の位置とは連動していることが分かっています。集められた6万人の症例データにより、指を挟むだけで体内の様子が波形だけで確認することができます。

プラズマとは

 世の中にプラズマと呼ぶものはたくさんあります。高電圧放電をプラズマと呼びますし、血液内の血漿これもプラズマと呼びます。「プラズマ乳酸菌」という商品のプラズマは、単純に小さいという意味でしょう。このように極小のものもプラズマと使います。物質の第4の状態をプラズマとも呼びます。意味はたくさんあり、専門家でもときどき混乱している間違うくらいです。
 辞書には「プラスとマイナスの電荷が、一律の場(条件)でプラスとマイナスが均一に存在する状態」と書いてあります。

 プラズマパルサーという装置は、健康的な波形を工業的に作りだすことで、電子(e-)に大量に体内に打ち込む装置です。


◇協力サロン◇
プラズマサロン目黒Tenki
 東京都目黒区洗足2-17-6 TEL:090-8514-3893(代表・小又)
・温熱サロン SAKURA
 東京都中央区築地4-4-15-306号 TEL:03-6246-3458
・プラズマ療法 メッセージギャラリー
 大阪市中央区徳井町2-4-14 TEL: 06-4790-7147
・プラズマサロン
 東京都千代田区西神田3-3-12 西神田YSビル2F TEL:03-5357-1909


日本プラズマ療法研究会